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クロス工事のやり方:リフォームの基本ガイド4ステップ

執筆者の写真: インジェクト 内装インジェクト 内装

更新日:2024年8月9日




クロス工事は、リフォームの中でも一般的で比較的手軽に行える工事の一つです。部屋の雰囲気をガラリと変えることができるため、多くの人に人気があります。この記事では、クロス工事の基本的なやり方について詳しく説明します。





目次

 

  1. 準備

  2. クロスの測定とカット

  3. クロスの貼り付け

  4. 仕上げ


 






1. 準備


材料と道具の準備

クロス工事を始める前に、必要な材料と道具を準備しましょう。

以下が一般的に必要なものです:


  • クロス(壁紙)

  • 壁紙用接着剤

  • ヘラ

  • カッター

  • 定規

  • メジャー

  • スポンジや布

  • 梯子



壁の下準備

クロスを貼る前に、壁の状態を確認します。

古い壁紙を剥がす場合や、壁に凹凸がある場合は、以下の手順を参考にしてください:


  1. 古い壁紙を剥がす:スプレーボトルに水を入れ、古い壁紙にスプレーします。しばらく置いた後、ヘラを使って壁紙を剥がします。

  2. 凹凸を修正する:壁に凹凸がある場合は、パテを使って修正します。パテが乾いたら、サンドペーパーで平らにします。




2. クロスの測定とカット


測定

壁の高さと幅を測定し、クロスの必要な長さを計算します。クロスの柄合わせが必要な場合は、その分を考慮して余裕を持たせてカットしましょう。


カット

測定したサイズに基づいて、クロスをカットします。カットする際は、定規を使ってまっすぐに切ることが重要です。




3. クロスの貼り付け


接着剤の塗布

クロスの裏面に壁紙用接着剤を均一に塗布します。接着剤の量は、壁紙の種類や厚さに応じて調整してください。


貼り付け

  1. クロスの上部を壁に合わせて貼り始めます。

  2. ヘラを使って中央から外側に向かって空気を抜きながら、クロスを貼り付けます。

  3. 壁の端やコーナー部分は、クロスを少し折り返して貼り、余分な部分はカッターで切り取ります。




4. 仕上げ


空気抜きと清掃

クロスを貼り終えたら、再度ヘラを使って空気をしっかり抜きます。接着剤が表面に出てきた場合は、スポンジや布で拭き取りましょう。


乾燥

クロスを貼り終えた後は、しばらく乾燥させます。乾燥時間は接着剤の種類や室内の湿度により異なりますが、通常は24時間程度です。




まとめ

クロス工事は、リフォームの中でも比較的簡単に行える作業ですが、丁寧な準備と作業が求められます。適切な道具と材料を揃え、手順をしっかりと守ることで、プロフェッショナルな仕上がりを実現できます。自分で挑戦してみたい方は、ぜひこのガイドを参考にしてみてください。


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メール   infoinject190@gmail.com
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